2020年12月発売のダイキン 加湿空気清浄機MCK70X(2021年モデル)。
約31畳(約54㎡)といった広いお部屋でも、しっかりと清浄機能を発揮する、パワフルな加湿空気清浄機です。
今回は、MCK70Xと型落ちモデルMCK70W・MCK70Vとの違いを比較してみました。
結論からいうと、MCK70Xは、抗菌に特化した加湿フィルターを搭載しています。
その抗菌作用によって、清潔な状態が長持ち!より衛生的に、加湿空気清浄機を使えるようになっているんですよ。
MCK70シリーズは、アレクサなどのスマートスピーカーにも対応。
料理で手が離せない時やお子さんを抱っこしている時だって、声で操作ができちゃう優れもの♪
- ホコリやニオイ・ウイルス対策をしっかりしたい
- 外出先から運転をコントロールして、帰宅時には空気のキレイな家に帰りたい
そんなあなたは要チェックのダイキン 加湿空気清浄機。
ダイキンオリジナルのストリーマ技術で、清浄機の中でウイルスや臭いの原因をしっかり分解・除去するといった特長のある清浄機。
リビングに1台あるだけで、乾燥から家族を守りながら、キレイな空気のなかで毎日が過ごせますよ。
ウイルス対策で空気清浄機を検討しているなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【2021年10月、新モデルMCK70Y発売】
いくつかの新しい機能が追加されたMCK70Y。
MCK70YとMCK70Xの違いについて、こちらの記事で解説しています。
参考にしてみてくださいね。 >>>MCK70YとMCK70Xの違いを比較
▼MCK70X-Tを今すぐ見てみる
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MCK70Xと、MCK70W・MCK70Vの機能とその違い
MCK70XとMCK70W・MCK70Vの3機種の違いを比較しました。
結論は、3機種ともほぼ同じ。
ただ一つの違いは、最新モデルMCK70Xの加湿フィルターにKOBA-GUARD(コバガード)を使用している点です。
MCK70Xの加湿フィルターは、高い抗菌力でより長く衛生的に使える
MCK70Xの加湿フィルターには、小林製薬の抗菌技術を活かした持続性抗菌剤『KOBA-GUARD(コバガード)』の処理がされています。
この技術によって、MCK70Xは、衛生的かつ清潔な状態で、加湿運転をすることができるんです。
『コバガード』は、もともと、長期間、水中環境下にある潜水艦内の細菌を増やさないために開発された技術。
このひと工夫によって、長時間、水に触れている加湿フィルターでも、抗菌効果が持続させられるんです。
それ以外の機能は、どれも同じ。
色も3機種とも同じで、ホワイト(-W)・ビターブラウン(-T) の2色展開です。
MCK70XとMCK70W・MCK70V、この3機種の購入で悩むなら、
- 加湿フィルターの性能の違い
- 値段
で比較することになるかな、と思います。
MCK70X・MCK70W・MCK70Vの販売価格
型番 | 2020/12/02時点の価格(税込) | |
MCK70X-T (ビターブラウン・ 2021年モデル) | 76,800円 | >>>Amazonで現在の価格をチェックする |
MCK70W-W (ホワイト・ 2020年モデル) | 79,400円 | >>>Amazonで現在の価格をチェックする |
MCK70W-T (ビターブラウン・ 2020年モデル) | 60,800円 | >>>Amazonで現在の価格をチェックする |
MCK70V (2019年モデル) | ー |
結果からみると、加湿フィルターの性能について考慮しないのであれば、型落ちとなるMCK70Wのビターブラウンカラーがおすすめ!!
ただ、この記事掲載時点では、型落ちモデルMCK70Wのホワイトカラーは、最新モデルMCK70Xよりも値段が高く、プレミアがついてしまっています。
販売価格は日々変動しているので、購入する際には、事前にチェックすることをおすすめします。
現在、ウイルス対策で空気清浄機のニーズが高まっているため、これ以上の値崩れはあまりしないでしょうから、型落ちの新品商品を検討するなら、早めに購入するのがよいかもしれませんね。
ここで、MCK70X・MCK70W・MCK70Vの特長について、まとめておきますね。
MCK70X・MCK70W・MCK70Vの共通の特長
ダイキンの加湿空気清浄機 MCK70X・MCK70W・MCK70V に共通している、人気の機能について、簡単にご紹介しますね。
- ダイキンオリジナルの技術のツインストリーマで汚れ・ニオイ・花粉をしっかり分解・除去
- ウイルスや菌などもしっかり分解
- ツインストリーマで清浄機本体内の集じんフィルターも除菌
- 10年交換不要のTAFUフィルター採用で、0.3㎛の微小粒子も99.97%除去
- 加湿機能をつかっても空気清浄時と変わらない清浄能力
- ストリーマで加湿フィルター除菌・加湿用の水の細菌増殖を抑制
- スマホとの連携で、外出先から運転のON/OFF、タイマー設定が可能
- AmazonアレクサやGoogleアシスタントに対応
とくに、共働きで忙しい主婦や子育てで手が話せないことが多いママにとっては、スマートスピーカーで、声で操作ができるのは、便利な機能ですよね♪
MCK70Xと、MCK70W・MCK70Vの口コミ・レビュー
MCK70Xのネット上での口コミ・評判について、まとめてみました。
ダイキン MCK70シリーズの残念なレビュー・評判
加湿空気清浄機 MCK70シリーズのちょっと残念、というネット上のレビュー・評判を見てみましょう。
・音の大きさに驚いた
という口コミも。
清浄機能が高く、パワフルに働いてくれる分、どうしても音がうるさく感じてしまう場合があります。
手動でモードを設定してみると、音が抑えられるケースもあるので、一度試してみるといいですよ。
これ以外に、大きいのにキャスターがないのがちょっと不便・・・という声もありました。
家電量販店モデルの中には、キャスター付きのものもあるので、チェックしてみるといいかもしれませんね。
ダイキン MCK70シリーズの良いレビュー・評判
・エアコンと併用しても、のどが痛くならなかった
・スマホと連携できて、操作がラク
・チャイルドロックがあって、子どもがいても安心
これ以外にも、高評価なレビューが多く、とくに、花粉やニオイに対する機能に満足という口コミが多くありました。
ダイキンの加湿空気清浄機MCK70Xがおすすめの人・そうでない人
ダイキンMCK70シリーズの特長から、おすすめの人、おすすめしない人をまとめてみました。
ダイキン MCK70X・MCK70W・MCK70Vをおすすめしない人
- 加湿器のお手入れは別でしっかりとしたいあなた
- より低価格帯のもので最新の機種を手に入れたいあなた
ツインストリーマで本体内も除菌できるMCK70シリーズ。
ですが、やっぱり衛生面が気になるから、こまめに加湿部分を自分で掃除したい、というあなたには、MCK70シリーズはあまりおすすめできません。
また、最新機種をこまめに買い換えたい、というあなたにとっては、ダイキンはやや値段が高めになりそう。
価格面で見るなら、シャープなどの製品のがより希望に合う商品がみつかるかもしれません。
ダイキン MCK70X・MCK70W・MCK70Vがおすすめな人
- 30畳程度のリビングで、1台で加湿も空気清浄もしたいあなた
- スマホの連動機能を外出先で利用する機会が多い家庭のあなた
- スマートスピーカーを使って、声で操作できる機能を使いたいあなた
- ニオイ・花粉・ホコリ・ウイルスの分解・除菌能力が高いものを使いたいあなた
加湿機能を使うと、適応床面積が狭くなる加湿空気清浄機がおおいなか、ダイキンのMCK70シリーズは、加湿でも30畳ほどの広さなら機能を発揮してくれます。
2台置きはしたくないならMCK70シリーズはおすすめです!
また、小さいお子さんがいて、ご夫婦ともに忙しいなら、スマホやスマートスピーカーを使いこなすことで、スキマ時間を活用したり、手間を軽くでき、より快適に使用できるので、おすすめです。
ダイキン MCK70XとMCK70W・MCK70Vの違い・レビュー まとめ
ダイキンから2020年12月に発売になった、2021年モデルMCK70Xと型落ちモデルMCK70W・MCK70Vについて、違いを比較しました。
MCK70Xは、型落ちモデルよりも、加湿フィルターがよりパワーアップ!
抗菌作用がより持続するように加湿フィルターに処理することで、キレイを保って、衛生的に加湿機能を使えるというメリットがあります。
ダイキンのMCK70Xとともに、家族みんなの健康にも気をつけながら、お子さんとのおうちでの家族時間を、よりキレイな空気の中で、楽しんでみてくださいね。
▼2021年モデルMCK70X-T
▼2020年モデルMCK70W-T