
日立のラクかるスティックの最新型PV-BL2Hと型落ちPV-BL20Gの違いってなんだろう?
どっちのほうが、わたしにおすすめかしら?
そんな疑問をお持ちのあなたへ。
この記事では、日立のコードレス掃除機PV-BL2HとPV-BL20Gの違いについて比較してみました。
結論からいうと、ファンモーターの改良に加え、つぎのポイントで違いがあります。
PV-BL2H | PV-BL20G | |
総重量 | 1.1kg | 1.3kg |
ヘッドの取り回し | ペタリンコ構造 | – |
かるふきブラシの有無 | あり | なし |
スティックスタンド | 付属品収納可 | 付属品は別収納 |
それぞれの違いについては、本文にて、くわしくご紹介しています。
また、それぞれの機種のおすすめの人についても、まとめてみました。
軽さや取り回しがより進化した、最新モデルのPV-BL2Hは、子育て中のあなたにおすすめの掃除機。
- サッとすぐに取り出せる
- 部屋の隅や家具の下まですっきり掃除できる
こんな特長があるので、お子さんを育てるためのキレイな環境を作りやすいというメリットがあるからです。
ラクかるスティックでこまめに掃除することで、すぐに部屋をキレイにできて、家事の負担も軽減!
家の中でも長い時間いるリビングを中心に、清潔をキープ。
親子の時間も、うんと楽しめちゃいますよ♪


PV-BL2HとPV-BL20Gの5つの違いを徹底比較
日立コードレス掃除機の最新モデルPV-BL2Hと、型落ちモデルPV-BL20Gの違いについて、比較してみました。
2機種の違いは5つ。
- ファンモーター
- 重量
- ヘッド部分の構造改良
- かるふきブラシの搭載
- スティックスタンド
これらの違いについて、もう少し、くわしくみていきますね。
ファンモーターを改良しつつ、吸引パワーは強力なままで

新型のPV-BL2Hでは、ハイパワー3Dファンモーターを採用。
ファンを立体の形(斜流ファン)にして、後方の固定翼とともに、空気の流れを効率よくコントロール。
素材もより小型化・軽量化するためにアレンジ。
以前と変わらない強力な吸引力を維持するよう開発されています。
より軽くなって、さらに腕への負担少なく

PV-BL2H | PV-BL20G | |
本体のみの質量 | 0.80kg | 0.86kg |
本体+延長パイプ+ヘッドの合計質量 | 1.1kg | 1.3kg |
PV-BL2HはPV-BL20Gに比べ、約15%も軽量化されています。
さらに軽くなったことで、
- 高いところの掃除もよりラクに
- サッと使えて持ち運びにも便利
- 手や腕への負担が軽減される
というメリットが感じられます。
小さいお子さんの抱っこなどで、毎日疲れがたまっているあなたの手や腕。
その負担を軽くできちゃいますね。
ヘッドの縦サイズも、約75mm ➡ 約60mmになって、さらにコンパクトに。
外観も、フラットな感じから、カーブのあるデザインへ。
すっきりした印象かつデザイン性のあるフォルムで、おしゃれ度が上がった感じ♪
リビングにおいていても、邪魔になりにくいデザインです。
ペタリンコ構造で家具下のスキマもすっきり掃除

最新型PV-BL2Hが型落ちより大きく変わった点は、家具下など低い場所の掃除もできるようになったところ。
高さが10cm以上であれば、ヘッドの向きを調整するだけで、キレイにできちゃいます。
ソファー下、ベッド下の掃除しにくかった場所が、PV-BL2Hなら、グンと掃除しやすくなります。
かるふきブラシでフローリングに付着した菌をふき取り

PV-BL2Hには、ヘッドのブラシに、かるふきブラシも搭載。
かるふきブラシは、フローリングについている菌をふき取ってくれます。
菌を付着させたフローリングを掃除する実験では、菌の除去率は99%。
お子さんがハイハイしたりするおうちでは、特に魅力的なポイントですよね。
スティックスタンドに付属品を収納可能に

PV-BL2Hを立てるスティックスタンドには、付属品を収納できるように工夫されています。
スタンドにくぼみがあるので、その場所に付属品をさしておくことができます。
PV-BL20Gにはなかったので、購入者の声に反応して、今回は工夫されたのかもしれませんね。
以上のような5つの違いが、最新モデルPV-BL2Hと型落ちモデルPV-BL20Gの間にあります。
どちらのスティッククリーナーにも共通する機能についても、簡単にご紹介しておきますね。
PV-BL2HとPV-BL20Gの共通の機能
日立のコードレス掃除機「ラクかるスティック」PV-BL2H(2020年発売)とPV-BL20G(2019年発売)の共通している機能について、まとめてみました。
軽々と操作できて、隅までキレイにできるヘッド
PV-BL2HとPV-BL20Gでは、パワフルスマートヘッドlightを搭載。
- 前に押すとき ➡ 「自走機能」でスイスイ前進して、前方のゴミを吸引
- 手前に引くとき ➡ 「シンクロフラップ」で、ヘッド後方のゴミを引きずらずにしっかり吸引
このように、1往復でもしっかりとゴミを吸い込めるような工夫がされています。
また、LEDライト装備、ヘッドが左右に曲げられるなど、部屋の隅まで掃除しやすくなっていて、より部屋をクリーンに保つことがしやすくなっています。
ゴミをコンパクトにして、廃棄しやすく
吸い込んだゴミがたまるダストケースには、「からまんプレス構造」が搭載。
空気の流れを上手につかって、ダストケース下部でゴミをコンパクトに圧縮してしまいます。
フィルター部分に髪の毛などが絡みにくい構造になっているので、お手入れも簡単です。
ゴミの廃棄は、ボタンを押すだけ!主婦の手間を省いてくれる設計になっています。
PV-BL2H・PV-BL20Gがおすすめな人・そうでない人

魅力的な特長がある日立のコードレス掃除機PV-BL2H・PV-BL20G。
それぞれの違いから、おすすめな人・おすすめしない人について、まとめてみました。
まずは、コードレス掃除機がおすすめでない人について、ご紹介しますね。
スティック型掃除機をおすすめしない人
掃除機に求めるのは、「なによりもパワフルな吸引力!」というあなたには、スティック型クリーナーのみの使用はおすすめできません。
吸引パワーやバッテリーの持ち時間が、コード式のキャニスタータイプの掃除機の機能には、まだまだ追いついていないからです。
1台の掃除機で、家の中を全部一気に連続で掃除したいということなら、キャニスター型掃除機のほうが、圧倒的におすすめです。
つぎに、「ラクかるスティック」PV-BL2H・PV-BL20Gについて、おすすめなタイプの人をご紹介します。
スティック型掃除機PV-BL20Gがおすすめな人
- 価格を少しでも抑えたいあなた
- 付属品の保存場所が気にならないあなた
PV-BL20Gは、型落ちモデルなので、新製品よりお得な価格で購入することができます。
初めてのコードレス掃除機はまずはお試しで・・・というあなたには、軽くて十分な吸引力もある、型落ちモデルのPV-BL20Gでも、十分に満足できるはず。
スティック型掃除機PV-BL2Hがおすすめな人
- 少しでも軽いスティッククリーナーが欲しいあなた
- ソファー下などの狭いすき間もしっかり掃除したいあなた
手や腕の力があまりなくって掃除機かけがあまり好きじゃない・・・というあなたには、超軽量級のPV-BL2Hが圧倒的におすすめです。
500mlペットボトル約2本分の重さに加え、自走機能があるので、力を入れずにササッとお掃除できちゃいます。
また、お子さんがいて、フロアの衛生面も気にしているあなたなら、スキマ掃除や床の除菌にも役立つ工夫がされている、最新モデルPV-BL2Hなら、満足度がよりUPするはず。
PV-BL2Hの評判・レビューについてはこちらの記事でもご紹介しています。参考にしてみてくださいね。

日立コードレス掃除機 PV-BL2HとPV-BL20Gの違いの比較 まとめ

ラクかるスティックPV-BL2HとPV-BL20Gの違いは、以下の5つのポイントです。
- ファンモーターの改良
- 軽量化
- ヘッドの取り回しの工夫
- かるふきブラシによる除菌
- スティックスタンドでの付属品収納
強力な吸引パワーは維持しつつ、より軽く、より隅々まで掃除しやすくなった、コードレス掃除機「ラクかるスティック」。
思い立った時にサッと掃除できるので、今まで以上に、お部屋の清潔さをキープすることができますよ。
小さなお子さんがいても使いやすいラクかるスティックが一台あるだけで、掃除機かけのストレスが少なくなること、間違いなしです!
