
炊飯器の内側が茶色く焦げちゃってる(;゚Д゚)
汚れを自分で落とす方法、あるのかな?
毎日のように使うキッチン家電の炊飯器。内がまを持ち上げて中を見たら、炊飯器の中の底部分が茶色く焦げてる...。
焦げ付きは落ちないのかなぁ、炊飯に影響でちゃうのかなぁと、あせってしまいますよね。
この記事では、炊飯器内側の底部分、熱板についた汚れの掃除方法をご紹介。
炊飯器内側の底部分の汚れは、3つの方法で取ることができるんです。
- 固くしぼったふきんで拭く
- 中性洗剤+ナイロンたわしで軽くみがく
- 重曹+スポンジでみがく
具体的な手順は本文で説明しました。
実際に私がやった炊飯器の焦げ付き掃除レポもあります!
- 炊飯器の内側の焦げ汚れを落としたい
- 焦げ汚れを防ぐための方法が知りたい
と考えているあなたは、ぜひ参考にしてみてください♪
手入れが行き届いた炊飯器で、美味しいご飯を炊けば、安心して食事が楽しめますよ♡
炊飯器の内側の茶色い焦げを落とす掃除方法3つ

炊飯器の底部分の汚れを落とす方法は、3つあります。
- 固くしぼったふきんで拭く
- 中性洗剤+ナイロンたわしで軽くみがく
- 重曹+スポンジでみがく
もう少しくわしく見ていきますね。
今すぐできる!固くしぼったふきんで拭く方法
2~3分もあればできる掃除方法が、水拭きです。
水気をしっかりとしぼったふきんで、熱板を拭きます。
これだけでも、結構汚れがとれますよ。
中性洗剤+ナイロンたわしで軽くみがく
水拭きだけでは、まだ茶色い焦げが気になるという場合は、洗剤も一緒に使ってみるのがおすすめです。
ナイロンたわしに台所用の中性洗剤を少しつけて、軽~くみがいてみてくださいね。
みがいた後は、お湯をしみこませたふきんを、固くしぼって拭きあげます。
こびりついてしまった汚れがある時は、
メラミンスポンジや、目の細かいサンドペーパー(600番~1000番程度)を、ナイロンたわしの代わりに使うのもいいですよ。

その時は水を十分につけて使ってね。
重曹+スポンジでみがく
中性洗剤を使っても、底部の汚れが落ちないときは、重曹で掃除をしてみましょう。
重曹の細かい粒子が、汚れを落とすのを助けてくれます。
でも、重曹は弱アルカリ性。たくさん使うと、炊飯器を傷めてしまうことも。
水100mlと重曹小さじ1程度で作った重曹水を、スポンジにつけて、軽くみがいてみてくださいね。
みがいた後は、固くしぼったふきんで、仕上げの水拭きや水分の吸い取りを忘れずに。
炊飯器の内側の掃除に必要な道具

炊飯器の底部分の掃除に必要な道具は、以下のとおりです。
基本の掃除 | 固くしぼったふきん 乾いた布やキッチンペーパー |
軽い汚れ | 台所用中性洗剤 ナイロンスポンジまたはメラミンスポンジ(サンドペーパーでも可) |
しつこい汚れ | 重曹水 |

ふきんは、マイクロファイバークロスがおすすめ。
極細の繊維が汚れをしっかりとかき出しくれて、吸水もバツグン。
掃除がはかどるよ♪
炊飯器内部の掃除の大事なポイントは、力加減

炊飯器の掃除で、気をつけなきゃいけないことってある?

強い力でゴシゴシこするのは、やめておく方がいいよ。
炊飯器内部をみがく時のコツは、弱い力でやること。
熱板の表面を傷つけるのを防ぐためです。
センサー部分の汚れが気になるときは、
中性洗剤をつけたナイロンたわしで優しく拭き取り、固くしぼった布で拭きあげます。
その後、センサーを上下に押してみて、動きをチェック。
違和感を感じる時は、米粒やご飯粒などの異物がはさまっている可能性も。
その場合は、竹串などを使って、異物をそっと取り出しておいてくださいね。
炊飯器内側にできる茶色い焦げの原因は、内釜についた汚れ


茶色い焦げがついちゃうのは、どうしてなの?

炊飯器内側の焦げは、内釜の底についた汚れが原因だよ。
内釜をセットした時に、汚れが熱で焦げつき、熱板が茶色くなってしまいます。
熱板に焦げがたまっっていくと、内釜と熱板との間にすき間ができて、お米が美味しく炊けなくなることも。

どうすれば、焦げがつきにくくなるかなぁ?

炊飯器の内釜をしっかりと拭き上げることが、何よりも大事だね。
内釜をセットする時に、お釜の外側、特に底の部分をしっかりと拭きましょう。
熱板に焦げ汚れも付きにくなるし、美味しいご飯を炊くことができますよ。
炊飯器の内側の焦げ掃除レポ!たまった汚れを落とすのは簡単じゃない!?

ずぼら主婦いろは、気になっていた炊飯器の焦げ、掃除してみました。
焦げの放置期間は、約1年(-_-;)。

ずぼらすぎますね。すみませ~ん。
①固くしぼったふきんで拭く
ほんの数分、拭いただけで、ふきんに汚れがうつりました。
力もいらないので、そんなに手間じゃない。
ずぼらな私でも、すぐにできる!
BEFORE AFTER
②中性洗剤+ナイロンたわしで軽くみがく
さすがに1年物の焦げは、ふきんで拭くだけでは落ちませんでした。
洗剤+ナイロンたわしでの掃除にチャレンジ。
BEFORE AFTER
焦げ付き汚れ、左下の部分はそこそこの落ち具合ではないですか⁉
でも、かけた作業時間は、20~30分。
ひたすら、熱板に沿って、たわしでみがく。力は入れないけど、なかなか疲れる作業でした。
正直、子育てや仕事で忙しい主婦には、焦げ掃除はかなり苦痛・・・。
わたし、ここで心折れました。
炊飯器の内側の焦げ掃除の感想

汚れはためない方が、掃除がラク!
この一言につきます。
掃除時間も圧倒的に短時間ですみます。
炊飯器の底の焦げつき汚れを落とす掃除方法と対策 まとめ

炊飯器の内側の底についてしまった焦げ付きの汚れは、
- 濡れふきん
- 台所用中性洗剤
- ナイロンたわし
など、キッチンによくあるものを使って、すぐに掃除することができます。
汚れをためてしまうと、焦げ付きも落ちにくい。
そして、掃除の手間も時間も、うんとかかります。
日々の洗い物のついでに、
- お釜の汚れを洗って、乾いた布で拭きとる
- 固くしぼったふきんで、熱板をさっとひと拭きする
この2つのことをするだけで、炊飯器のきれいな状態を保つことができますよ。
こまめな掃除でラク家事して、おいしいご飯を安心して毎日楽しんでね♪