ロボロック(Roborock)E5とE4の違いはなんだろう?
わが家にはどちらのロボット掃除機がいいかしら?
こんな疑問をお持ちのあなたへ。
この記事では、
- ロボロックE5(E502-04/E552-04)・E4(E452-04)の違い
- ロボロックE5(E502-04/E552-04)・E4(E452-04)に共通する特徴
についてご紹介。
結論から言うと、2021年10月発売のRoborockE5と2020年発売のE4の主な違いは3つ。
- 色展開
- 吸引力
- リモコンの有無
です。
ロボロックE5は、ロボロックシリーズで初めてのリモコン付きタイプのロボット掃除機。
一方、ロボロックE4は、ロボロックシリーズのエントリーモデルとして、必要な機能を十分に揃えるコスパのいいロボット掃除機です。
よりくわしい違いや共通する特徴については、本文中でご紹介しています。
また、ロボロックE5・E4をおすすめする人・しない人についても解説しています。
あなたにピッタリ合うロボット掃除機を選んで、掃除の負担、グンと軽くしましょ♪
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ロボロック(Roborock)E5とE4の違いを比較

床掃除と水拭きの2役を1台でこなせる、Roborockのロボット掃除機E5・E4の違いについて、比較してみました。
E5とE4の違いは、主に3つ。
- 色展開
- 吸引力
- リモコンの有無
です。
もう少し、くわしくご紹介しますね。
ロボロック(Roborock)E5とE4の違い①:2色展開しているE5

モデル | Roborock E5 | Roborock E5 | Roborock E4 |
色 | 白 | 黒 | 黒 |
型番 | E502-04 | E552-04 | E452-04 |
2021年発売のRoborock E5は、ホワイト・ブラックの2色展開。
一方、2020年発売のRoborock E4は、ブラックカラーの1色のみです。
E4・E5とも黒色は引き締まった印象を与えてくれます。
E5の白色は明るい色のフローリングにもマッチしやすいカラーです。
好みに合わせて色を選びたいなら、E4よりE5がおすすめになりますね。
ロボロック(Roborock)E5とE4の違い②:吸引力がより強力なのはE5

Roborock E5 | Roborock E4 | |
吸引力 | 2,500Pa | 2,000Pa |
ゴミを床から浮かせて吸い込む力を比べてみると、E4よりE5の方が、より強力な吸引力を備えています。
ですが、E4モデルの2,000Pa(パスカル)も、直径8mmのパチンコ玉も吸い込める力があります。
どちらの機種も十分な吸引力を発揮しれくれて、吸引力の満足度は高いといえます。
ロボロック(Roborock)E5とE4の違い③:リモコンでも操作できるE5

2021年発売のE5は、Roborockシリーズ初の赤外線リモコン付きのモデルです。
赤外線リモコンからは、
- 掃除の開始・一時停止
- 吸引力レベルの変更
- スポット掃除の指示 など
基本的な操作がかんたんにできます。
ですから、
- スマートフォンがない
- スマートフォンでの操作が難しく感じる
- アプリのインストールなど複雑な作業が苦手
こんなあなたでも、リモコンで操作できるので便利です。
リモコンは、単4形アルカリ電池2本での動作になります。
ロボロック(Roborock)E5とE4に共通する特徴
ロボロックシリーズのE5(E502-04・E552-04)・E4(E452-04)に共通している特徴についても、かんたんにご紹介しますね。
E5・E4に共通する主な特徴としては、以下の点があります。
- 吸引と水拭き掃除が同時にできる
- パワフルな大容量バッテリー搭載
- マッピング機能での効率的な掃除
- 大容量ダストボックスでゴミ捨て回数軽減
- スマートフォンアプリやスマートスピーカーに対応
もう少しくわしく見ていきましょう~♪
吸引と水拭き掃除が同時にできる

ロボロックE5・E4モデルとも、吸引掃除と、水拭き掃除が同時にできるロボット掃除機です。
吸引掃除では、どちらのモデルも、
- サイレント
- バランス
- ターボ
- 最大
これらの4段階の設定があります。
また、カーペットモードを搭載していて、素材に応じて、自動で吸引力を調整。
強力な吸引力で、ゴミを取り残すことなく、しっかりと掃除してくれます。
水拭きは、水タンクに給水、モップを取りつけておくことで、ゴミの吸引と同時に、自動で床の水拭きをしてくれます。
水のタンク容量は、180mL。水拭きの水量は、2段階で調節可能。
満水の状態から最小モードで水拭きをすれば、一度に最大 約150㎡の広さを掃除できます。
ロボロックE5やE4を使用することで、細かいハウスダストだけでなく、床のベタつきまで一緒にキレイにすることが可能です。
パワフルな大容量バッテリー搭載

ロボロックE5・E4は、5,200mAhの大容量リチウムバッテリーを採用しています。
そのため、最大で約200分、連続して吸引掃除が可能(サイレントモード、吸引のみ)。
パワーもあるため、約2cm程度の段差も乗り越えて、稼働してくれます。
バッテリーの残りが少なくなると、掃除を一時中断、自動で充電ドックに戻って充電。
その後は、掃除を中断した場所から掃除を自動で再開してくれる機能も搭載されています。
マッピング機能での効率的な掃除

E5・E4には、Wジャイロセンサー、モーショントラッキングセンサーを搭載。
フロア全体の間取りを把握、お部屋をコの字状に規則正しく掃除します。
ランダムな動きではないので、どこまで掃除しているのかも、把握しやすいのが特徴です。
また、落下防止・衝突防止といった基本的なセンサーもあり。
壁や大切な家具への衝突など、最小限に抑えることができるので安心ですね(*^-^*)
大容量ダストボックスでゴミ捨て回数軽減

E5・E4とも、約640mLの容量のある、ダストボックスを搭載。
日常的に掃除していれば、ダストボックスのゴミ捨ては、2~3日に1度程度で済みます。
面倒なゴミ捨ての回数が減らせるのは、嬉しいですよね~♪

ダストボックスは水洗いが可能なので、ゴミ捨てのついでにサッと水で洗い流せば、
ロボット掃除機自体も衛生的に使用することができますよ。
スマートフォンアプリやスマートスピーカーに対応

ロボロックシリーズのE5・E4は、Wi-Fiとスマホアプリとの連携が可能。
掃除開始や終了の指示、掃除予約、掃除結果のマップ確認などをスマホを使ってすることができます。
また、スマートスピーカーのGoogleアシスタントやAmazonAlexaにも対応。
声だけでコントロールOK。
- お子さんを抱っこしている
- 調理中で手が離せない など
両手がふさがっている時でも、声で操作ができちゃいます。
E5(E502-04・E552-04)とE4(E452-04)のスペック

E5とE4の仕様について、表にまとめてみました。
気になるポイントについて、参考にしてみてくださいね。
E5(E502-04・E552-04)とE4(E452-04)の基本的なスペック
E5とE4の機能等を比較表にまとめてみました。
モデル | Roborock E5 | Roborock E4 | |
---|---|---|---|
カラー | ホワイト | ブラック | ブラック |
![]() | ![]() | ||
型番 | E502-04 | E552-04 | E452-04 |
発売時期 | 2021年10月末 | 2020年9月 | |
本体充電方式 | 充電式リチウムバッテリー | ||
バッテリー | バッテリー 14.4V / 5200mAh リチウムバッテリー | ||
電源 | 入力:AC100V 50/60Hz | ||
サイズ | 直径 35cm × 高さ 9.05cm | ||
本体重量 | 約3.0㎏ |
モデル | Roborock E5 | Roborock E4 | |
---|---|---|---|
型番 | E502-04 | E552-04 | E452-04 |
吸引力 | 2,500Pa | 2,000Pa | |
赤外線リモコン | 〇 | × | |
最長稼働時間・面積 | 200分 (200㎡) | ||
ダストボックスの容量 (ゴミ捨て頻度の目安) | 640mL (2-3日) | ||
水拭き対応 | 〇 | ||
水タンク容量 | 180mL | ||
水拭き水量調節 | 〇 (手動で2段階調節可能) | ||
水拭き最大稼働面積 | 150㎡ | ||
マッピング・回避機能 | Wジャイロセンサー モーショントラッキングセンサー | ||
進入禁止エリアの指定 | 別売りのバリアテープで設置可能 | ||
暗い部屋での掃除 | 〇 | ||
自動充電・自動再開 | 〇 | ||
乗り越え可能な段差 | 2cm | ||
ダストボックス・エアフィルターの水洗い | 〇 |
E5(E502-04・E552-04)とE4(E452-04)のアプリ機能
E5(E502-04・E552-04)とE4(E452-04)は、Mi Homeアプリに対応しています。
アプリで操作できる項目についても、まとめてみました。
Wi-Fi | 2.4GHz帯に対応 |
アプリ連動 | Mi Home アプリ対応 |
吸引力の設定 | 4段階 |
カーペットモード | 〇 |
リモート操作 | 〇 |
掃除予約 | 〇 |
掃除履歴の確認 | 〇 |
アクセサリー交換時期のお知らせ (交換や清掃の目安を確認できる) | 〇 |
デバイス共有 | 〇 |
おやすみモード | 〇 |
音声案内の変更・音量調節 | 〇 |
スマートスピーカー対応 | Amazon Alexa Googleアシスタント |
ロボロックE5がおすすめな人・E4がおすすめな人

ロボロックシリーズのE5(E502-04・E552-04)・E4(E452-04)について、それぞれのおすすめタイプは以下のとおりです。
また、E5・E4ともにおすすめではないタイプについてもご紹介しています。
あなたのおうちに合うロボット掃除機選びの参考にしてみてくださいね。
ロボロックE5・E4がおすすめできないあなた
- 1台のロボット掃除機で、複数の部屋の掃除を行いたいあなた
- 進入禁止・水拭き禁止エリアの設定をアプリでしたいあなた
このようなロボット掃除機を探しているあなたには、E5・E4ともあまりおすすめできません。
ロボロックのE5・E4は、複数のお部屋のマップを保存する機能がないからです。
お部屋を移動するたびに、マップを確認しなおすので、ちょっと非効率ですよね~。
また、掃除をしてほしくない場所を設定するには、別売りのテープを購入して、セットする必要があります。
- 複数の部屋を効率よく掃除したい
- 禁止エリアもアプリで操作したい
そんなあなたなら、E5・E4よりも上位のモデルである、S6MaxVやS5Maxなどがおすすめです。
ロボロックE5(E502-04・E552-04)がおすすめなあなた
- 吸引力が高く、水拭きもできるロボット掃除機を探しているあなた
- スマホでの操作だけでなく、リモコンも使いたいあなた
- ホワイトカラーの家電が好きなあなた
このようなロボット掃除機を求めているあなたには、ロボロックE5(E502-04・E552-04)がおすすめです。
特に、ロボロックシリーズのなかで唯一、赤外線リモコンで操作できるモデルです。
リモコンの方が、スマホ操作よりも、感覚的に操作できるので、年齢を問わず、かんたんに扱えます。
スマホなどの機械設定が苦手なら、リモコンがあるほうが安心して使えますね。
ロボロックE4(E452-04)がおすすめなあなた
- 低コストなロボット掃除機を探しているあなた
- 1台で吸引・水拭きの両方ができるロボット掃除機がいいあなた
- 最低限の機能がそろっている、シンプルなロボット掃除機がお好みのあなた
ロボロックE4(E452-04)は、2021年10月時点で、ロボロックシリーズの中でも一番シンプル。
エントリーモデルの位置づけとなっています。
2020年秋に発売されてから、すでに1年が経過。
市場での価格も発売当初よりかなりお安くなっていて、3万円前後で購入可能な吸引・水拭き両用OKのロボット掃除機です。
E5と比べると、色が選べない、リモコンがない、などの違いがありますが、機能としては大きな差がありません。
初期費用を抑えられて、高機能をもつ2台1役のロボット掃除機を探しているあなたなら、ロボロックE4は十分に満足できるロボット掃除機ですよ。
ロボット掃除機 ロボロック E5・E4の違い まとめ

ロボロックのロボット掃除機 2021年秋新発売のロボロックE5(E502-04・E552-04)、2020年秋発売のロボロックE4(E452-04)の違いは、
- 色
- 吸引力
- リモコン
この3点です。
どちらも、1台で吸引掃除と水拭き掃除が同時にできるロボット掃除機。
ロボロックE5・E4を使うことで、細かいゴミやハウスダストもキレイに掃除、ザラついていたフローリングの悩みからも解放。
裸足でも気持ちよく生活できること、間違いなしです。
床掃除にかかっていた時間をロボット掃除機に任せることで、一気に掃除の負担を軽減!
その分、家族との団らんや自分のリフレッシュタイムに時間を使えるので、より生き生きとした楽しい毎日、過ごせますよ♪
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