ECOVACS(エコバックス)のロボット掃除機は、水拭きもできて便利そう♪ でも種類がいろいろあるなぁ~。T8とN8PROって何がどう違うんだろう?私にピッタリなのはどっち?
そんな疑問をお持ちのあなたへ。
この記事では、2020年発売のDEEBOT OZMO T8と、2021年発売のDEEBOT N8PROを比較してみました!
OZMO T8とN8PROの主な違いは3つ。
- 水拭き電動モップの有無
- 稼働時間
- 静音性
です。
その中でも特に大きく異なる点は、水拭き時の電動モップで、OZMO T8に搭載されています。
それぞれの違いについては、本文中でよりくわしく解説しますね。
T8・N8PROともに、水拭きができて、マッピング機能搭載の優秀なモデル。
「日々のお掃除をもっと快適にしたい!」とお考えのあなたに、ぴったりなロボット掃除機です。
機能面の違いを比較して、あなたにとって最適なモデル、見つけてくださいね♪
\水拭き電動モップ搭載のDEEBOT T8/
\2021年モデルのDEEBOT N8PRO/
ECOVACSエコバックス DEEBOT T8とN8PROの違いを比較
DEEBOTディーボット T8とN8PROの違いを比較しました。
2機種の主な違いは以下3点です。
それぞれについて、詳しくご説明しますね。
DEEBOT T8とN8PROの違い①:電動モップ搭載のOZMO T8
モデル | OZMO T8 | N8PRO |
型番 | DLX11-44 | DLN11-11 |
振動式電動モップ | 有 | 無 |
T8は、振動式の電動モップに対応しています。
電動モップとは、水拭きの際に毎分480回の振動を加えるモッピング方法です。
普通の水拭きだけでは落ちにくい、床にこびりついた汚れも、さらにキレイに取れるんですよ。
電動モップの設定は、水タンクを電動クリーニングモップに付け替えるだけ!
とっても簡単にセットすることができます♪
ただし、電動モップを使用するには、「OZMO Proストロング電動クリーニングモップ」を別途購入する必要があります。
電動モップで床のベタつきや汚れを取ってくれるので、週1.2回使うだけでも、床の快適さが一気にUPします。
モップを購入する必要はありますが、お値段以上の効果が得られそうですね!
\OZMO Proストロング電動クリーニングモップはこちら/
DEEBOT T8とN8PROの違い②:稼働時間が180分と長いT8
モデル | OZMO T8 | N8PRO |
型番 | DLX11-44 | DLN11-11 |
稼働時間 | 180分 | 110分 |
DEEBOT T8とN8PROでは、一度の充電で稼働できる時間に大きな差があります。
OZMO T8は180分で、3LDKほどの広い間取りにもおすすめ!
N8 PROは110分で、1LDKまでの間取りにぴったりです。
ただし家具が多いと、回避するため本体の移動も多くなるので、間取りだけでなく家具の状況も考慮して選ぶといいですよ!
T8もN8PROともに、もし途中で充電がなくなった場合、一旦充電ステーションに戻り、充電が完了したら、途中から再開できます。
面倒な操作は必要ないので、足りなかった場合のことは気にせず、全てロボット掃除機にお任せできますよ!
DEEBOT T8とN8PROの違い③:静音性がやや高いのはT8
モデル | OZMO T8 | N8PRO |
型番 | DLX11-44 | DLN11-11 |
静音性 | 55dB | 57dB |
OZMO T8・N8PRO 2機種とも静音性に優れています!
N8 PROは57デシベル、T8は55デシベルです。
騒音の目安として、50デシベルは静かなオフィス、60デシベルは少人数での会話くらいといわれています。
テレワーク中でも、音が妨げになることはなく、快適に過ごせそうですね!
エコバックス DEEBOT T8とN8PRO おすすめはどっち?
ECOVACSエコバックスのロボット掃除機 DEEBOT OZMO T8とN8PROについて、おすすめのタイプをまとめました。
どちらがいいかしら?と悩んでいるなら、参考にしてみてくださいね。
エコバックス DEEBOT N8PROはこんな人におすすめ
DEEBOT N8PROは以下の人におすすめです。
・通常の水拭き機能のみで十分
・1LDK以下の間取り
N8PROには、水拭き時に振動でモッピングする機能がありません。
そのため、
「あまり水拭きは使わないけど、あると便利かな~」と思っているあなたなら、
N8PROで十分満足できる機能が備わっています。
必要な掃除機能が最低限あるロボット掃除機を探しているあなたなら、N8PROもおすすめです。
\2021年モデルのDEEBOT N8PRO/
エコバックス DEEBOT T8はこんな人におすすめ
DEEBOT T8は以下の人におすすめです。
・電動モップで汚れもしっかり落としたい
・より高い静音性を求める人
・広い間取りや、家具が多いご家庭
花粉やホコリなどによる床のベタつきもキレイに掃除したいと思っているあなたには、しっかりとした水拭き機能があるT8の方が、より満足度が高くなりますよ。
自分で掃除する負担を軽くしつつ、清潔な床をキープできるので、とっても便利です。
\水拭き電動モップ搭載のDEEBOT T8/
T8とN8PRO それでも迷ったらどっち?
T8もN8PROも吸引力もあり、マッピング性能も良いロボット掃除機です。
この2機種で迷って決めらない・・・ということであれば、OZMO T8の方をおすすめします。
2022年3月16日時点のECOVACS(エコバックス)公式サイトでの価格を見てみると
DEEBOT T8は 59,800円(税込)
DEEBOT N8PROは、65,000円(税込)
です。
T8には自動モップもあり、稼働時間もより長持ち。
T8の方が機能性が上がっているにもかかわらず、コスパがいいので、お得に高機能がついた機種を使えますよ!
\水拭き電動モップ搭載のDEEBOT T8/
DEEBOT T8とN8PROに共通する特徴
ここからは、DEEBOTディーボット T8とN8PROに共通している特徴についても、簡単にご紹介しますね。
T8とN8PROに共通する4つの特徴は以下の通りです。
それぞれについて、詳しくみてみましょう!
T8とN8PROに共通する特徴①:3D物体回避テクノロジーでコード類も回避
DEEBOT T8とN8PROには、物体回避(TrueDetect)テクノロジーを搭載。
そのため、家具への衝突を最小限に抑えられます!
立体的に家具を認識することで、サイズも全て把握し、衝突や本体の挟まりも防止可能です。
また、家具だけでなく、
- 雑誌や本
- 細かいコード類
- 子どものおもちゃ
など、日常生活の中でありがちな小物類なども、スムーズに避けてくれます。
ロボット掃除機の悩みとして、よく挙がる、コードが絡まる問題。
この問題が解決できるのは、とても大きなポイントですね!
T8とN8PROに共通する特徴②:カーペットも自動で認識
T8とN8PROには、カーペット自動認識センサーも搭載されています。
水拭き用のモッププレートを装着しているかどうかによって、カーペットの掃除も変化します。
たとえば、
★モッププレートを装着している時(吸引+水拭き)
カーペットを認識して、掃除機本体がカーペットに乗り上げないように、自動で回避してくれます。
そのため、水拭きでカーペットが水浸しになってしまった、というようなトラブルは避けることができます。
★モッププレートを装着していない時(吸引のみ・水拭きなし)
モッププレートが装着されていない場合は、本体はカーペットに乗り上げて、しっかりと掃除。
自動で強力な吸引モードに切り替え、カーペットの奥のゴミもしっかり吸い込んでくれます。
カーペット回避システムがないと、いちいち侵入禁止エリアとして設定しなければなりません。
カーペットと認識されてしまう場所は水拭きできませんが、高性能な機能といえるでしょう!
T8とN8PROに共通する特徴③:高いマッピング精度
DEEBOT T8とN8PROの両機種とも、マッピング性能が高評価です!
近年発売されているロボット掃除機は、マッピング搭載モデルが増加傾向にありますが、その精度はメーカーによって変わってきます。
中でもECOVACSのマッピング機能は、「光学式DToF(ディートフ)センサー」を使った高性能マッピング!
このセンサーは車にも搭載されており、最大半径10メートルの物を360度、全方位的に検出できるため、従来より格段と精度が上がります。
階段も自動で認識するので、段差があっても落ちる心配がありませんよ。
T8とN8PROに共通する特徴④:アプリ連携で操作性UP
T8とN8PROは、アプリと連携させることで、より使いやすくなります!
例えば、以下のような操作が可能です。
「バーチャルボーダー」・・・侵入禁止エリアを指定し、清掃してほしくない場所を設定
「エリア別清掃」・・・特定の部屋だけを清掃
「カスタム清掃」・・・テーブルの周りだけ指定するなど、スポットで清掃
またリアルタイムで本体を確認しながら、進みたい方向を指示することもできます。
アプリがあれば動きを細かく調整、さらに隅々まで掃除して、快適なお部屋をキープできますね♪
ECOVACSエコバックス DEEBOT T8とN8PROの違い まとめ
ECOVACSエコバックスのロボット掃除機 DEEBOT T8とN8PROの違いを比較しました。
ポイントを簡単にまとめると、
・T8は水拭き時の電動モップ対応
・T8はN8PROより稼働時間が70分も長い
・両機種とも物体回避やマッピング性能が優秀
・T8の方が5,000円ほど安い
このような特徴があります。
ですから、T8とN8PROで迷うなら、T8の方がおすすめ!
DEEBOTのOZMO T8、引越しで買ったけどかなり良かった。
— Aine Hamasaka🦌10X (@i_nene) January 24, 2021
ホコリ取りと水拭きが一台で同時にできる(まずこれが最高)、自動マッピング機能が優秀、コード系の小さい障害物は避けてくれる、ゴミ捨ても楽。
メジャーブランドじゃないけど、ロボット掃除機悩んでる人はオススメできます。 pic.twitter.com/lDwmXW1Gos
「マッピング機能が優秀で、小さいコードも避けてくれて、ごみ捨ても楽」
このように、毎日のお掃除が楽になることが最大のメリットですね!
さらにT8の振動式モップなら、まるで手でゴシゴシ雑巾がけしたように、きれいになるのも魅力!
「スーパーから帰ったら床がピカピカ!」「本を読んでる間に掃除が終わった!」というように、快適な生活が送れること間違いなしですよ♪
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