アイリスオーヤマのリンサークリーナーの違いが知りたい。
わが家にぴったりなのはRNS-P10-WとRNS-300、どちらだろう?
こんな疑問をお持ちのあなたへ。
この記事では、TVやSNSでも話題のアイリスオーヤマのリンサークリーナーRNS-P10-WとRNS-300の違いについて比較しています。
結論からいうと、2機種の違いは9こ。
その中でも特に注目すべき違いは、
- 散水方法
- クリーナーヘッドの種類
- タンクの形状変更
- 運転音の軽減
です。
この4点は、旧型のRNS-300を使ったお客様の声を反映することで、より使いやすく改良されています。
くわしい違いについては、本文中でご紹介しています。
ソファやカーペットなど、掃除機では落としきれない布製品の汚れやシミを手軽に水洗いできるクリーナー。
- 子どもの食べこぼしの汚れ
- ペットが粗相してしまったシミ
- 洗うことができないソファやじゅうたん
- 車内のシートやチャイルドシートの汚れ など
普通の掃除機や拭き掃除では落とせなかった汚れに悩んでいるあなたは、ぜひチェックしてみてくださいね。
汚れを落としてキレイになると、気分もスッキリ!
いつもの空間が一気に明るくなって、気持ちのいい毎日が過ごせますよ♪
\2021年発売の最新モデルRNS-P10-W/
\2019年発売の型落ちモデルRNS-300/
- リンサークリーナー RNS-P10-WとRNS-300の違いを比較
- RNS-P10-WとRNS-300の違い①:横長デザインになったRNS-P10-W
- RNS-P10-WとRNS-300の違い②:重さが軽いのはRNS-300
- RNS-P10-WとRNS-300の違い③:散水が自動になったRNS-P10-W
- RNS-P10-WとRNS-300の違い④:場所に合わせて掃除できるRNS-P10-W
- RNS-P10-WとRNS-300の違い⑤:タンクの給排水がしやすくなったRNS-P10-W
- RNS-P10-WとRNS-300の違い⑥:運転音がより静かになったRNS-P10-W
- RNS-P10-WとRNS-300の違い⑦:より広い範囲で使いやすいRNS-P10-W
- RNS-P10-WとRNS-300の違い⑧:清水タンクは大きくなったけど回収タンクは小さくなったRNS-P10-W
- RNS-P10-WとRNS-300の違い⑨:消費電力がやや小さいのはRNS-P10-W
- RNS-P10-WとRNS-300 おすすめはどっち?
- アイリスオーヤマ リンサークリーナー RNS-P10-WとRNS-300に共通する特徴
- アイリスオーヤマ製品 購入できる場所はどこ?
- ふるさと納税返礼品にもラインナップのアイリスオーヤマ製品
- アイリスオーヤマ RNS-P10-WとRNS-300の違い まとめ
リンサークリーナー RNS-P10-WとRNS-300の違いを比較
アイリスオーヤマのリンサークリーナー RNS-P10-WとRNS-300の違いを比較しました。
2機種の違いをまとめると、以下の表のようになります。
型番 | RNS-P10-W | RNS-300 |
サイズ (幅×奥行×高さ) | 約29×18×27㎝ | 約24.8×14.6×31.2㎝ |
重さ(付属品含む) | 約3.2㎏ | 約2.7㎏ |
散水方法 | 自動 | 手動 |
ハンドツールの種類 | 2種類 | 1種類 |
タンクの開口部の仕様 | 広口 | 狭い |
運転音 | RNS-300より約10dB静か | |
ホースの長さ | 直径30mm×1.2m | 直径29mm×1m |
タンクの容量 | 清水タンク:1.1L 回収タンク:0.4L | 清水タンク:0.3L 回収タンク:0.5L |
消費電力 | 310W | 330W |
それぞれの項目について、もう少しくわしくみていきますね。
RNS-P10-WとRNS-300の違い①:横長デザインになったRNS-P10-W
型番 | RNS-P10-W | RNS-300 |
本体サイズ (幅×奥行×高さ) | 約29×18×27㎝ | 約24.8×14.6×31.2㎝ |
洗浄のためにつかう清水タンクが本体に付属されたRNS-P10-W。
そのため、RNS-300に比べて横長のデザインになっています。
全体的に見れば、ややRNS-P10-Wの方が大きいですが、高さが低くなった分、上にものを吊るしたクローゼットでも、置きやすくなっています。
RNS-P10-WとRNS-300の違い②:重さが軽いのはRNS-300
型番 | RNS-P10-W | RNS-300 |
本体重量(付属品含む) | 約3.2㎏ | 約2.7㎏ |
RNS-P10-WとRNS-300の重量を比べると、RNS-300に比べて、RNS-P10-Wの方が約500g重い仕様となっています。
これは、電動ポンプが内蔵されたためです。
ただ、リンサークリーナーは、あちこちに持ち運びしながら掃除する道具ではありません。
掃除場所に移動させたら、あとは床に置いて使うだけなので、重さの大きな負担は感じにくいですよ。
RNS-P10-WとRNS-300の違い③:散水が自動になったRNS-P10-W
型番 | RNS-P10-W | RNS-300 |
散水方法 | 自動 | 手動 |
RNS-P10-WとRNS-300の違いのなかでも、大きな違いのひとつは、散水方法です。
RNS-300で連続散水するためには、ハンドツールのレバーを引き続けることが必要。
一方、RNS-P10-Wでは、ハンドツールについたボタンを押し続けるだけ。
電動ポンプを搭載したことで、レバーを何度も引く必要がなくなっています。
広い範囲を掃除したいときにボタンを押すだけの簡単操作は、指への負担も一気に軽減してくれます。
RNS-P10-WとRNS-300の違い④:場所に合わせて掃除できるRNS-P10-W
型番 | RNS-P10-W | RNS-300 |
ハンドツールの種類 |
| ブラシ付きヘッド |
RNS-P10-WとRNS-300に共通しているハンドツールは、ブラシ付きヘッド。
水を吹き付けながら、ブラシで汚れをこすることで、しみついた落ちにくい汚れをうかせてくれます。
さらに、RNS-P10-WにはT型ヘッドが付属。
シートのすき間や壁際など、狭いところの掃除がしやすくなっています。
汚れの場所に合わせてツールを選べるので、より隅々まで汚れを落としやすくなるのは、うれしいですね♪
RNS-P10-WとRNS-300の違い⑤:タンクの給排水がしやすくなったRNS-P10-W
型番 | RNS-P10-W | RNS-300 |
開口部 | 広い | 狭い |
RNS-300の回収タンクでは、ドレンキャップから汚れた水を排水し、丸い開口部から水をいれてすすぐ、というのが回収タンクの洗い方です。
開口部が狭いために、タンクの中をスポンジで洗う、というのは難しい作りです。
一方、RNS-P10-Wの回収タンクは開口部が広く、中をしっかりと洗うことが可能に。
また、清水の給水では、
RNS-300では注水口が小さいため、カップなどを使って給水。
RNS-P10-Wの清水タンクでは、開口部が直径2.6cmと改良されたことで、直接、蛇口から注水もOK!
タンク内も乾燥させやすいというメリットも♪
給排水がよりラクにできて、衛生的に使えるのはうれしいですね。
RNS-P10-WとRNS-300の違い⑥:運転音がより静かになったRNS-P10-W
水で汚れを浮かせて、その汚れた水を吸い込むリンサークリーナー。
どうしても、吸引のための音は大きくなりがちです。
RNS-P10-Wでは、RNS-300よりも音の大きさを抑えるように改良。
吸引力は変わらず、約10dBほど、音を抑えています。
RNS-P10-WとRNS-300の違い⑦:より広い範囲で使いやすいRNS-P10-W
型番 | RNS-P10-W | RNS-300 |
ホースの長さ | 直径30mm×1.2m | 直径29mm×1m |
電源コードの長さ | 約3m |
ホースの長さがRNS-300に比べて、約20㎝長くなったRNS-P10-W。
より広い範囲で使うことが出来るようになっています。
本体を持ち運びする手間を減らすことができるのは、嬉しい改良点ですね。
RNS-P10-WとRNS-300の違い⑧:清水タンクは大きくなったけど回収タンクは小さくなったRNS-P10-W
型番 | RNS-P10-W | RNS-300 |
清水タンクの容量 | 1.1L | 0.3L |
回収タンクの有効容量 | 0.4L | 0.5L |
掃除のために使う清水を入れるタンクの容量が大きくなったRNS-P10-W。
一方で、汚れた水を回収するタンクの容量は、RNS-300に比べて、約100mL分、少なくなっています。
汚れ水を捨てる回数がほんの少し増えそうなのは残念ですが、給水の回数が一気に減らせるのは、うれしいですね。
RNS-P10-WとRNS-300の違い⑨:消費電力がやや小さいのはRNS-P10-W
型番 | RNS-P10-W | RNS-300 |
消費電力 | 310W | 330W |
吸引仕事率 | 30W |
消費電力が約20W少なくてもパワフルに掃除してくれるRNS-P10-W。
吸引力は新型・旧型ともに変わりません。
消費電力が小さいと、電気代が安く抑えることができます。
とっても大きな差ではありませんが、すこしでもお得に使えるのはありがたいポイントですね!
RNS-P10-WとRNS-300 おすすめはどっち?
アイリスーオーヤマのリンサークリーナーRNS-P10-WとRNS-300の違いをふまえ、おすすめタイプについてまとめてみました。
どちらがいいかな?と悩んでいるなら、参考にしてみてくださいね。
RNS-300がおすすめなあなた
- 延長コードを活用して掃除する予定のあなた
- 広い面積を掃除する機会が多そうなあなた
- 初期費用を安くすむクリーナーを使いたいあなた
このようなあなたなら、旧型のRNS-300でも十分に活用することができますよ。
2021年に発売されたRNS-P10-Wに比べて、すでに発売から1年が経っているRNS-300は、発売開始当時よりもお得に購入できる場合もあります。
RNS-300もまたメディアでもよく取り上げられていた製品で、口コミも多数。
購入者さんのレビューも参考にしてみてくださいね。
>>>アイリスオーヤマ通販サイトでRNS-300の口コミを見てみる
なお、リンサークリーナーRNS-300は、ふるさと納税の返礼品としてもラインナップしています。
ふるさと納税を活用してアイリスオーヤマのリンサークリーナーを手にしたいあなたは、こちらもチェックしてみてくださいね。
RNS-P10-Wがおすすめなあなた
- 給水の手間を省きたいあなた
- タンクもキレイに洗って使いたいあなた
- 狭いすき間を掃除する機会が多いあなた
こんなあなたなら、改良されてより使いやすくなっているRNS-P10-Wの方が、より満足度が高くなりますよ。
RNS-P10-Wを使ってみた方の口コミも参考にしてみてくださいね。
>>>アイリスオーヤマ通販サイトでRNS-P10-Wの口コミを見てみる
アイリスオーヤマ リンサークリーナー RNS-P10-WとRNS-300に共通する特徴
ここまでは、最新モデルRNS-P10-Wと型落ちモデルRNS-300の違いについてみてきましたが、2機種に共通する特徴についても、かんたんにご紹介しますね。
もう少しくわしく見ていきましょう♪
掃除しにくいソファやカーペットを簡単に洗える
アイリスオーヤマのリンサークリーナーは、業務用のリンサーのノウハウをもとに、家庭でも使いやすいようにコンパクト化した製品です。
掃除したいけれど自分では洗えないから・・・とクリーニングに出したり、洗浄を諦めてしまっていたような布製品を、自宅でお手入れする手助けをしてくれます。
- 人の皮脂や外からのホコリやゴミで汚れがちなカーペットやソファ
- 赤ちゃんが座るチャイルドシートやベビーカーのすきま
- 汗や皮脂が染み込んでしまったベッドマット など
布製品のシミや汚れを落とすことができます。
洗剤不要で赤ちゃんやペットにも安心
アイリスオーヤマのリンサークリーナーは、洗剤を使いません。
水の力と吸引力で、汚れを洗浄します。
ですから、赤ちゃんやペットが触れるものでも安心して、リンサーを使うことが可能です。
コーヒーやワインのような飲み物がこぼれたり、食べこぼしによる汚れ、ペットの吐き戻しなど、少しでも早く掃除すれば、汚れも最小限で抑えられるもの。
そんな時にリンサークリーナーがあれば、ササッと清掃できて、キレイをキープできますよ。
約40℃の温水にも対応可能なリンサークリーナー
アイリスオーヤマのRNS-P10-W・RNS-300ともに、温水での使用も可能です。
皮脂などの汚れは、30~40℃くらいのお湯で洗うと汚れが落ちやすいんです。
洗浄用に約40℃のお湯を使えば、落ちにくい汚れもお湯で浮きやすくなります。
水が乾いた後、汚れていた部分のサッパリ・きれいを実感すること、間違いなしです。
使い方は簡単3ステップ
アイリスオーヤマのRNS-P10-W・RNS-300の使い方はとっても簡単。
たったの3ステップです。
①清水タンクに水を入れてセットする
②電源を入れて、ハンドツールのボタンやレバーで水を吹き付ける
③ハンドツールを布に押し当てて、ゆっくりと手前に引く
たったこれだけです。
お手入れも、バキュームホースも含め、パーツは取り外して丸洗いOK!
ただ、水で洗いながら吸引していくので、掃除後の湿り気が気になるという口コミも少しありました。
そんな時は、
- ドライヤーで乾かす
- 布団乾燥機を使って温風で乾かす
といった方法を使うのもありですよ。
アイリスオーヤマの布団乾燥機も人気商品のひとつ。
1台持っていると、ダニ退治もできて布団がふっくら。
気持ちのよい寝具で良い睡眠が取れるので、おすすめです。
アイリスオーヤマ製品 購入できる場所はどこ?
アイリスオーヤマの製品を購入できる場所は、以下の通りです。
アイリスプラザで購入すると、5000円以上の購入で送料無料のサービスを実施中。
また、アイリスプラザ会員登録すると、メーカー保証にプラスして、さらに1年延長保証があります。
お得に保証期間を延長したいと考えるなら、アイリスプラザでの購入もおすすめですよ。
アイリスプラザでも、楽天Pay・AmazonPay・PayPayなどのお支払い方法も選べます。
ポイント還元サービスもあるので、一度チェックしてみてくださいね。
ふるさと納税返礼品にもラインナップのアイリスオーヤマ製品
アイリスオーヤマの電化製品は、ふるさと納税の返礼品としても、ラインナップされています。
ふるさと納税を活用して、お得にアイリスオーヤマ製品を使ってみたいあなたは、こちらもチェックしてみてくださいね。
アイリスオーヤマ RNS-P10-WとRNS-300の違い まとめ
布製品を水の力で洗浄する、アイリスオーヤマのリンサークリーナー。
2021年発売の最新モデルRNS-P10-Wと2019年発売の型落ちモデルRNS-300の違いは、
サイズは少し大きくなったものの、電動ポンプを搭載、ハンドツールも増やしたことで、より操作性がUP。
お手入れもよりしやすく、狭い場所もキレイに掃除出来るように改良されたのが、RNS-P10-Wです。
普段なかなかお手入れしにくい布製品でも、このリンサークリーナーを使えば、汚れに気づいたときに洗浄できるので、大きな汚れやシミを防ぐことができます。
気になっていた汚れをリンサークリーナーで一掃すると同時に、気持ちもスッキリ!
本来の布製品の色を取り戻して、パッと明るくなった部屋で、好きなことをする時間、思いっきり楽しみましょ♪