ロボロックの2機種、S6MaxVとS5Maxの違いってなんだろう?どちらの方が、わが家に合ってるのかなぁ?
そんなお悩みのあるあなたへ。
この記事では、
- ロボロック(Roborock) S6MaxVとS5Maxの違い
- ロボロック(Roborock) S6MaxV・S5Maxがおすすめの人
について、ご紹介しています。
結論から言うと、S6MaxVとS5Maxの違いは、以下の5点です。
- 色展開
- 吸引力の差
- 障害物を認識する能力差
- ペットの排泄物の認識
- 見守り機能
S6MaxVに二眼カメラが搭載されたことで、より高性能なロボット掃除機となっています。
それぞれの特長に合わせ、おすすめできるタイプについても、本文中でご紹介しています。
ロボロックを使うことで、掃除の掃きと拭きが一度にできて、家事の手間をグンと減らすことができちゃいますよ。
【参考】ロボロックS6MaxVの口コミ・レビューと機能の特長
アメトーーク2022年年末SP・家電芸人紹介のRoborock最新モデルS7MaxV Ultraの口コミまとめました。
▼アメトーク!2020年年末SP・家電芸人でも紹介のS6MaxV▼
▼1台で掃き・拭き掃除できるのにコスパも良し♪のS5Max▼
ロボロック(Roborock)S6MaxVとS5Maxの違いを比較
ロボロック(Roborock)の最新機種S6MaxVとS5Maxの機能の違いを比較してみました。
違いについて、もう少しくわしくご紹介しますね。
違い①:S5Maxは2色から選べる
S6MaxVとS5Maxでは、取り扱っている色が異なります。
- S6MaxV: 黒色のみ
- S5Max : 白色・黒色の2種類
いずれの機種も、ボタンのデザインなどがすっきりした、スタイリッシュな外観になっていて、飽きのこないデザインです。
ボタンデザインについては、以下のようになっています。
- S6MaxV:①電源/掃除ボタン ②充電ドックボタン ③スポット掃除ボタン の3種類
- S5Max:①電源/掃除ボタン ②充電ドック/スポット掃除兼用ボタン の2種類
シンプルになっているので、操作も簡単でわかりやすいですね。
違い②:吸引力なら S6MaxV >S5Max
モデル | 吸引力の指標 |
S6MaxV | 2500Pa |
S5Max | 2000Pa |
ゴミや空気を吸い込む圧力をあらわす単位Pa(パスカル)で比較すると、S6MaxVのほうが、吸引するパワーが25%UPでより強力に。
でも、S5Maxの2000Paでも、直径8㎜程度のパチンコ玉も吸い込む力があるので、室内の掃き掃除としては、十分な機能を発揮できます。
どちらの機種も、カーペットを自動で認識、吸引力をあげて掃除してくれる便利な機能があります。
(※事前にアプリでカーペットモードを要選択)
違い③:障害物認識力は、二眼カメラ搭載のS6MaxVが超優秀
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S6MaxVには、二眼カメラが搭載されています。
二眼カメラがあることで、わたしたちの目と同じような働きをしてくれます。
例えば、
- 障害物を立体的に認識する
- 障害物との距離感を測定する
ということが可能に。
そこにAIの知能がくわわって、物体の形状や見た目から障害物が何なのかを識別、回避する能力が高くなります。
S5Maxにも、14個のセンサーが搭載されているので、物体を避けたり、落下を防止したりという機能はありますが、障害物回避の能力という面では、S6MaxVの方が、より高性能です。
違い④:ペットの排泄物を認識できるのは、S6MaxV
ペットと一緒に生活するご家庭にとって、ロボット掃除機のトラブルで困るのが、ペットのフンの誤吸引。
ゴミと勘違いして吸ってしまうと、本体の後の手入れの手間がとんでもないことに・・・。
S6MaxVでは、この心配を回避できるように、ペットのフンを認識してくれる機能があります。(※環境等によって精度はかわるので、100%の認識保証ではありません。)
人間の目と同様の二眼のカメラで立体物を認識。10cmほど離れたところで物体を回避しながら、掃除してくれますよ。
違い⑤:S6MaxVならアプリで見守り&声かけもOK
S6MaxV搭載のカメラの機能では、スマホを介して、室内の様子をリアルタイムでチェックすることもできます。
S6MaxV本体そのものをスマホアプリから移動操作できるので、外出先から、窓の戸じまり、照明の消し忘れなどの確認にも使う、なんてワザも可能に。
音声も送れるので、ロボロックを介してペットに声掛けすることもできちゃいますよ(*^-^*)
このように、5つの違いがあるS6MaxV・S5Maxですが、それ以外の部分は、ほぼ同様の作りになっています。
それぞれのスペックについても、まとめてみました。
ロボロック(Roborock)S6MaxVとS5Maxのスペック
スペックの違いを表にまとめてみました。
ロボロック本体部分のスペック
製品名 | S6MaxV | S5Max |
型番 (色) | S6V52-04(黒) | S5E02-04(白) S5E52-04(黒) |
サイズ | 353 × 350 × 96.5mm | |
バッテリー | 14.4V 5200mAh リチウムバッテリー | |
重量 | 約 3.6kg | 約 3.5kg |
最大稼働時間 | 約180分 | |
ネットワーク接続 | WiFi | |
定格電圧 | 14.4V DC | |
定格電力 | 66W | 58W |
ダストボックスの容量 | 460ml | |
ダストボックスの水洗い | 可能 | |
エアフィルターの水洗い | 可能 | |
お掃除楽ちんメインブラシ | あり | |
乗り越え可能な段差 | 約2cm | |
アプリ対応OS | iOS、Android | |
対応スマートスピーカー | Alexa、Googleアシスタント | |
付属品 | ロボロック本体、充電ドック、防湿マット、電源ケーブル、水タンク、モップクロス |
充電ドック部分のスペック(両機種共通)
型番 | CDZ11RR または CDZ12RR |
サイズ | 151 × 130 × 98mm |
定格電力 | 28W |
定格入出力 | 100 ~ 240VAC 20VDC 1.2A |
定格周波数 | 50-60Hz |
WiFi部分(両機種共通)
- プロトコル ➡ 802.11b/g/n
- 周波帯域 ➡ 2.4 GHz
ロボロックS6MaxV・S5Maxがおすすめの人・そうでない人
ロボロック(Roborock)の特長から、S6MaxV・S5Maxにおすすめのタイプをまとめてみました。
ロボロックS6MaxVがおすすめな人
こんなあなたなら、二眼カメラとAIでの高機能がついたS6MaxVのほうが、より満足度が高くなりますよ。
ペットのフンのご吸引のトラブルを防ぐだけでなく、高い吸引力で、ペットの毛をしっかりと掃除してくれるのが、S6MaxVだからです。
また、微妙な高さのテーブルの足の台座などに乗り上げてしまって、ロボットが動けなくなる・・・といったトラブルも、回避能力の高いS6MaxVでは、グンと減らせることができます。
ロボロックS5Maxがおすすめな人
障害物の認知力はS6MaxVにはやや劣るものの、360°スキャンするLDSレーザーと14種類20個の高精度センサーを搭載しているS5Max。
S5Maxも、壁などとの距離をしっかり検知して、効率よく拭き掃除も掃き掃除もできる、ロボット掃除機です。
ロボロック(Roborock)S6MaxVとS5Maxの違い まとめ
ロボロック(Roborock)S6MaxVとS5Maxは、いずれの機種も、高性能なレーザーとセンサーを搭載。
高いマッピング能力をそなえ、スムーズな動きと状況にあわせた吸引力で、効率よく掃除してくれる、ロボット掃除機です。
その機能に加え、二眼カメラがあることで、より立体的に障害物を認識したり、外出先からの見守り機能ができるのが、S6MaxVです。
掃き掃除と同時に水拭きもできるロボロックS6MaxVとS5Max。
水拭きの水量調節もアプリからできちゃう、優れもの。
ロボロックのある生活で、掃除の負担から解放されることで、家族との会話や遊び、自分の趣味に・・・と、時間を有効に活用しちゃいましょ♪
\ペットとの共同生活をよりクリーンにしてくれるS6MaxV/
\家事負担をグンと減らして、自分時間を手に入れられるS5Max/
アメトーーク2022年年末SP・家電芸人紹介のRoborock最新モデルS7MaxV Ultraの口コミまとめました。