ダイキンの加湿ストリーマ空気清浄機、MCK70YとMCK70Xの違いは何だろう?どっちがわが家にピッタリかな?
そんな疑問をお持ちのあなたへ。
この記事では、ダイキン加湿ストリーマ空気清浄機のMCK70YとMCK70Xの違いをご紹介。
結論から言ってしまうと、MCY70YはMCK70Xより、さらに高機能に!
- 設置面
- 音の静かさ
- 加湿力の向上
- 便利な給水方法
- フィルターサイズ
- 本体操作面の衛生
- 脱臭機能の多様さ
このような点が改良されて、より使いやすくなっています。
詳細な違いについては、本文中で解説しています。
また、MCK70YとMCK70Xの違いをもとに、おすすめタイプについてもご紹介しています。
買い替え頻度が高くない空気清浄機。
この空気清浄機を買って失敗した!と感じないためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
\より高機能になった2022年モデルMCK70Y/


\ハイグレードながらも型落ちでお得なMCK70X/
MCK70YとMCK70Xの違いを比較。違いは7つ

ダイキンの加湿空気清浄機MCK70Y(2022年モデル)とMCK70X (2021年モデル)の違いを比較しました。
MCK70YとMCK70X の違いは7つ。
- サイズ
- 運転音
- 加湿力
- 給水方法
- 加湿フィルターサイズ
- 操作パネルの抗菌加工
- 選べる用途別脱臭フィルター
もう少しくわしく、みていきましょう。
MCK70YとMCK70Xの違い①:設置サイズが小さくなったMCK70Y
デザインが一新されたMCK70Yはタワー型のデザイン。
縦長タイプに変更されています。

そのため、空気清浄機を置くのに必要な床面積が大幅に減少。
旧モデルMCK70Xに比べ、MCK70Yは約13%も設置面積が少なくて済みます。
サイズが変わったことで、部屋に置いたときの圧迫感が少なくなり、お部屋のスペースをより有効に活用できますね♪
MCK70YとMCK70Xの違い②:運転音がより静かに感じるMCK70Y

人が音を聴いたときに感じる音の大きさを比較したところ、新製品MCK70Yでは、型落ち製品MCK70X より音が静かと感じる結果に。
感覚的な音の大きさをあらわす単位「SONE」で比較すると、人が感じる運転音が、約30%ほど少なくなっています。
これは、
- 吹き出し口が大きくなった
- ファンの位置が本体下部に設置された
このような改良によって、感じる運転音が小さくなりました。
運転音が静かになったことで、
- 寝室
- 勉強部屋
- 小さいお子さんがいる部屋 など
音に敏感になりがちな部屋でも、音を気にすることなく、空気をキレイに保つことができるようになります。
MCK70YとMCK70Xの違い③:加湿力がさらにアップしたMCK70Y
型番 | MCK70Y | MCK70X |
加湿量 | 700mL/時 | 650mL/時 |
適用床面積 (木造和室) | ~12畳 (~20㎡) | ~11畳 (~14㎡) |
適用床面積 (プレハブ洋室) | ~19畳 (~32㎡) | ~18畳 (~23㎡) |
加湿量がさらにアップしたMCK70Y。
その分、加湿空気清浄運転時の適用床面積も、より広い部屋でも対応可能に。
同じ部屋の広さであれば、MCK70Yの方が、より早く、部屋をキレイにしてくれます。
【適用床面積って何?】
一般社団法人 日本電機工業会規格(JEM1467)で決められている基準で、たばこ5本分の煙に含まれる粒子などを30分で清浄できる部屋の広さを表しています。(天井高は2.4mで算出)
この数値が大きいほど、部屋の空気はより早くキレイになります。
MCK70YとMCK70Xの違い④:給水方法が選べるMCK70Y
型落ちモデルMCK70Xの給水方法は、タンクを取り外して、給水する方法。
この方法のデメリットは、水をいれた重いタンクを持ち運ぶ必要がある点です。
その点、2022年モデルMCK70Y では、2つの方法で給水可能に。

- 従来のタンクを取り外して給水する方法
- タンクを外さずに清浄機本体横の上部から給水する方法
タンクを外さずに給水するときは、やかんや空きペットボトルなど、注ぎ口が細いものを使えば、水をこぼす心配もなし!
また、重たい給水タンクを運ぶストレスを減らすことができます。
さらに、MCK70Yは給水タンクの形も改良され、高さが約26cmの凸凹がすくない形状になっています。
給水タンクの改良によって、
- 給水のたびに持ち運ぶ必要がない
- 高さの低い洗面ボウルでも給水しやすい
- 開口部が広く、凹凸が少なく、洗いやすい
というメリットは、忙しい時でも、サッと作業できるので、ありがたいですね。
MCK70YとMCK70Xの違い⑤:加湿フィルターが手入れしやすくなったMCK70Y
型番 | MCK70Y | MCK70X |
加湿フィルター | 2枚構造 | 1枚構造 |
加湿フィルターの直径 | 21.5cm | 24cm |
加湿フィルターも改良されているポイントのひとつです。
いままでの機能を保つために、フィルターは2枚構造に変更。
サイズはMCK70Xより約10%コンパクトになったMCK70Y。
「加湿フィルターが大きくて、つけ置き洗いしにくい」といったお悩みも軽減。
洗面器などでのつけ置き洗いがよりしやすいサイズになっています。
MCK70YとMCK70Xの違い⑥:操作部に抗菌加工がされたMCK70Y

MCK70Yでは、本体の操作パネル部分に抗菌加工が施されています。
本体パネル部分に付着してしまった菌が増えることを抑えてくれます。
空気清浄機本体そのものも、衛生的に使えるのはうれしいですね。
MCK70YとMCK70Xの違い⑦:用途によって使い分けられるフィルターがあるMCK70Y

自宅にいる時間が増えると、今までは気づかなかった部屋の中にこもるニオイの悩みって出てきますよね。
最新モデルMCK70Yには、気になるニオイ別に対応した脱臭フィルターが用意されました。
以下のような5種類のニオイの悩みに特化、脱臭してくれます。
- 加齢臭
- 介護臭
- ペット臭
- トイレ臭
- 靴・下駄箱臭
別売のこれらのフィルターを使うことで、通常より短い時間で、それぞれの特有のニオイの元を除去してくれます。
各フィルターの交換目安は、約3ヵ月に1回。
この交換頻度でニオイの悩みを解消する手伝いをしてくれるのは、うれしいですね。
MCK70Yの別売フィルターについて、まとめておきますね。
★加齢臭用脱臭フィルター BAFP102A45
★介護臭用脱臭フィルター BAFP102A42
★ペット臭用脱臭フィルター BAFP102A43
★トイレ臭用脱臭フィルター BAFP102A44
★靴・下駄箱臭用脱臭フィルター BAFP102A41
加湿ストリーマ空気清浄機MCK70YとMCK70Xに共通する特徴
ダイキンの加湿ストリーマ空気清浄機に搭載されている機能については、こちらの記事で紹介しています。
最新モデルのMCK70Yも同じ機能が搭載されています。
参考にしてみてくださいね。
ダイキン加湿ストリーマ空気清浄機MCK70Yの仕様

MCK70Yのスペックを一覧表にまとめました。
気になる項目をチェックするのに、参考にしてみてくださいね。
★基本的な仕様
★清潔機能
温湿度センサー | ホコリ・PM2.5・ニオイセンサー |
ツインストリーマ | アクティブプラズマイオン |
TAFUフィルター (交換目安:約10年) | 脱臭フィルター |
抗菌加湿フィルター (KOBA-GUARD採用) | 水雑菌抑制 |
操作部抗菌仕様 |
★運転モード(コース)
のど・はだ運転 | おまかせ運転 | 節電運転 |
きれいサーキュレーター運転 | 花粉運転 |
★便利機能
かえルーバー | 表示ランプ調整 | チャイルドロック |
スケジュールタイマー (スマホ接続時) | スマホ接続 | エアコン連動 (スマホ接続時) |
2WAY給水方式 (上から給水・タンク給水) |
加湿空気清浄機 MCK70YとMCK70X おすすめは?

ダイキン加湿ストリーマ空気清浄機の2022年モデルMCK70Yと2021年モデルMCK70Xの違いについて、みてきました。
その違いや特徴をふまえて、それぞれのおすすめタイプについて、まとめてみました。
どちらがいいか迷っているようなら、参考にしてみてくださいね。
MCK70Yがおすすめのあなた
- すっきりデザインで圧迫感の少ない空気清浄機を探しているあなた
- 静音性の高い加湿空気清浄機を探しているあなた
- 給水の負担を少しでも減らしたいあなた
- 特有のニオイの悩みも一緒に解消したいあなた
- 最新機能が搭載された空気清浄機が使いたいあなた
このようなあなたには、MCK70Yがおすすめです。
空気清浄機は数年で買い換える、というような電化製品ではありません。
だからこそ、初期費用は少しかかっても、自分に必要な機能が搭載されているものを選ぶことが大切。
最新モデルのMCK70Yは、型落ちモデルより大幅に改良されている加湿空気清浄機です。
オプションのフィルター購入で目的別脱臭機能も追加可能なことを考えると、かなりお得なモデルです。


MCK70Xがおすすめのあなた
- 少しでもお得にハイスペックな加湿空気清浄機を使いたいあなた
2021年モデルのMCK70Xも十分にハイスペックな加湿空気清浄機のひとつです。
発売当時は約6万円前後していた価格も、約1年がたち、かなりお得に購入できる価格になってきています。
【参考】2021年11月8日 23:00時点での価格
Amazon : 41,500円
楽天市場 : 41,800円
Yahoo!ショッピング : 44,800円
MCK70Yまでの高機能はいらないから、少しでも安く購入したいというなら、MCK70Xがおすすめです。
また、MCK70Xには家電量販店オリジナルモデルもあります。
家電量販店オリジナルモデルについてもチェックしてみたいなら、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
>>>ダイキン加湿空気清浄機MCK70Xの家電量販店オリジナルモデルの違い
MCK70YとMCK70Xの違いを比較 まとめ

ダイキンの加湿ストリーマ空気清浄機 MCK70YとMCK70Xの違いを比較してみました。
最新モデルのMCK70Yは型落ちモデルのMCK70Xより大幅に改良され、より高機能に。
- 設置床面積の減少
- 静音性UP
- 加湿力向上
- 2WAYの給水方法
- 加湿フィルターサイズのコンパクト化
- 操作パネルの抗菌加工
- 選べる用途別フィルターの取り扱い
このような7つの違いがあります。
MCK70YもMCK70Xも、ダイキンの空気清浄機のなかでもハイグレードなタイプ。
ダイキンオリジナルの「ツインストリーマ技術」と、10年交換不要な「TAFUフィルター」搭載で、ニオイをスピード脱臭、花粉やPM2.5など空気中の汚れもしっかりとキャッチしてくれます。
また、小さなお子さんやペットがいるおうちでも使いやすいように、チャイルドロック機能あり。
別売のキャスターを購入すれば、お部屋の移動もラクラクです。
あなたのおうちに合った空気清浄機を選んで、より快適で気持ちの良いおうち時間を過ごしてくださいね。
キレイな空気のおうち空間で、家族との団らん時間がより楽しいものになりますよ♪
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