ダイキンの加湿空気清浄機MCK70Yを家電量販店でみると、いろんな型番があるけど、違いはあるのかしら?
そんな疑問にお答えします。
この記事では、
- ビックカメラグループ(ビックカメラ・コジマ・ソフマップ)
- ジョーシン
- エディオン
- ヨドバシカメラ
- ノジマ
これらの家電量販店のオリジナルモデルとダイキン加湿空気清浄機MCK70Yの違いを解説。
簡単にいうと、MCK70Yの基本機能に次の特徴が加えられています。
量販店名 | 型番 | オリジナルポイント |
ビックカメラ コジマ ソフマップ | MCK70YBK | ①節電自動運転 ②節電サーキュレーター ③エコ梱包 |
ジョーシン | MCK70YJ | 風量自動コース5段階 |
エディオン | MCK70YE9 | ①ナイトモード ②風量自動コース5段階 ③防汚フロントパネル |
ヨドバシカメラ | MCK70YY | 風量自動コース5段階 |
ノジマ | MCK70YN | 抗菌プレフィルター |
MCK70Yと量販店オリジナルモデルとの違いを知っていれば、「この機能ほしかった~」と後悔することもありません。
よりあなたのニーズに合ったモデルを探すためにも、参考にしてみてくださいね。
\ベースモデルMCK70Y(ホワイト)/
\ベースモデルMCK70Y(ダークブラウン)/
MCK70YとビックカメラMCK70YBKの違いは3つ
ビックカメラグループ(ビックカメラ・コジマ・ソフマップ)で販売している商品の型番は、以下のとおりです。
色 | ビックカメラグループ製品の型番 |
ホワイト | MCK70YBK-W |
ダークブラウン | MCK70YBK-T |
MCK70YとビックカメラオリジナルMCK70YBKの違いは3つ。
- 自動運転モードの違い
- 節電サーキュレーター運転
- エコ梱包仕様
MCK70Yに比べ、MCK70YBKは、節電やエコに配慮したモデルとなっています。
それぞれについて、もう少しくわしくみていきますね。
ビックカメラMCK70YBKの特徴①:節電自動運転で消費電力をセーブ
ビックカメラオリジナルモデルMCK70YBKに搭載された風量自動コースは、節電モードにアレンジされています。
風量が「しずか」・「弱」・「標準」・「強」の4段階のうち、「標準」・「強」での運転時の消費電力が、MCK70YBKでは約11%カット。
電気代を節約することができます。
ビックカメラMCK70YBKの特徴②:節電サーキュレーター搭載
お部屋の空気を循環させて、部屋の温度ムラを少なくしてくれる、「サーキュレーター」。
MCK70YBKでは、「きれいサーキュレーター」運転の時にも、節電運転をしてくれる機能があります。
温度ムラが少ないと判断した際に自動で風量を下げ、節電運転をしてくれます。
ビックカメラMCK70YBKの特徴③:エコに配慮した梱包
ビックカメラオリジナルモデルMCK70YBKの梱包資材は、リサイクル性の高い水性インクを使用した、シンプルなデザインになっています。
ビックカメラグループさんは、環境に配慮し、CO₂削減に貢献するよう、活動されているんですね。
MCK70YとジョーシンMCK70YJの違いは1つ
ジョーシンで販売している商品の型番は、以下のとおりです。
色 | ジョーシン製品の型番 |
ホワイト | MCK70YJ-W |
ダークブラウン | MCK70YJ-T |
ベースモデルのMCK70Yと比較すると、ジョーシンオリジナルMCK70YJは、風量自動コースが5段階。
MCK70YJは、「しずか快適自動モード」が搭載。ベースモデルの「しずか」モードが2段階に分けられています。
MCK70YJは、よりこまかい風量に調節してくれるので、
- 節電
- 静音での運転
これらの効果が期待できます。
空気清浄機からの冷たい空気が苦手という方にとっても、風量がより弱いモードがあるのは、ありがたいですね。
MCK70YとエディオンMCK70YE9の違いは3つ
エディオンで取り扱っている製品は、以下のとおりです。
色 | エディオン製品の型番 |
ホワイト | MCK70YE9-W |
ダークブラウン | MCK70YE9-T |
エディオンのオリジナルモデルMCK70YE9の特長は以下の3つです。
- ナイトモード
- 風量自動コース5段階
- 防汚フロントパネル採用
それぞれについて、見ていきましょう。
エディオンMCK70YE9の特徴①:ナイトモード搭載
エディオンMCK70YE9には、就寝時などにぜひ使いたい、「ナイトモード」が搭載されています。
ナイトモードを選ぶことで、
- 運転音を抑制
- 表示ランプの明るさ調整
これらを自動で行ってくれます。
ナイトモードがオンになっている時の風量は、「しずか」「弱」「標準」の3段階のみになるため、運転音が抑えられる仕組みになっています。
エディオンMCK70YE9の特徴②:ターボ自動運転搭載
エディオンオリジナルMCK70YE9の風量自動運転コースは、5段階。
ベースのMCK70Yの4段階に、ターボモードが加わっています。
(エディオンモデル以外の風量自動コースは、最大で「強」モード)
掃除の時などに、部屋の空気の汚れ具合に応じて、最大パワーのターボモードで運転。
より早く室内の空気をキレイにすることが可能です。
外出先から家に戻ってきたときにも、大活躍してくれそうですね。
エディオンMCK70YE9の特徴③:防汚フロントパネル採用
エディオンMCK70YE9には、本体のフロントパネルに、防汚加工が施されたパネルが採用されています。
汚れがつきにくい工夫がされているので、メンテナンスもサッと拭くだけでOK!
お掃除の負担が少しでも軽くなるのは、忙しい人にとっては、とても助かりますね。
MCK70YとヨドバシカメラMCK70YYの違いは1つ
ヨドバシカメラで取り扱っている商品は、以下のとおりです。
色 | ヨドバシカメラ製品の型番 |
ホワイト | MCK70YY-W |
ダークブラウン | MCK70YY-T |
ヨドバシカメラのオリジナルモデルMCK70YYとMCK70Yの違いは1つ。
風量自動コースの「標準」が2段階に分けられた5段階になっています。
ベースモデルMCK70Yに比べて、風量の切り替えが細かく、より室内の空気の状況に応じた運転ができるようになっています。
また、運転音の変化もスムーズなため、風量の変化にともなう運転音の大きさにビックリすることもほとんどありません。
運転音の変化イメージ
- しずか 18dB
- 弱 27㏈
- 標準① 36dB
- 標準② 39.5dB
- 強 44dB
MCK70YとノジマMCK70YNの違いはプレフィルター
ノジマで販売している商品は、以下のとおりです。
色 | ノジマ製品の型番 |
ホワイト | MCK70YN-W |
ダークブラウン | MCK70YN-T |
ノジマオリジナルMCK70YNでは、プレフィルターが抗菌仕様になっています。
吸込口のホコリをキャッチしてくれる役目をする、本体横にあるプレフィルター。
そのプレフィルターに抗菌加工が施されているので、付着したホコリに抗菌効果を発揮してくれます。
プレフィルターは交換が不要ですが、掃除機でホコリを吸い取るなどの定期的なお手入れは必要。
お手入れ時に舞い上がるホコリの菌を心配することなく、衛生的に掃除できるのはうれしいですね♪
ケーズデンキモデルは現時点でMCK70Yのオリジナルモデルはなし
型落ちモデルMCK70Xには、上記の量販店以外に、ケーズデンキでもオリジナルモデルの取り扱いがありました。
ですが、記事執筆時点では、MCK70Yのケーズデンキのオリジナルモデルは出ていませんでした。
過去のオリジナルモデルを参考にすると、今後ケーズデンキオリジナルモデルが発売される場合、
ベースモデルMCK70Yとの相違点は、電源コードの長さが長くなるのではないかと考察されます。
空気清浄機の設定場所の関係で、延長コードも使いたくない、という場合は、ケーズデンキモデルがおすすめかもしれません。
新しく商品が紹介されたら、またこちらでお知らせしますね。
MCK70シリーズに共通している機能
ここまで、ビックカメラグループ、ジョーシン、エディオン、ヨドバシカメラ、ノジマといった、家電量販店のオリジナルモデルとの違いをご紹介しました。
どの量販店モデルもベースはMCK70Yの機能が搭載されています。
MCK70シリーズの機能については、こちらの記事でもご紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
また、最新モデルMCK70Yは型落ちモデルMCK70Xから大きくモデルチェンジされています。
MCK70YとMCK70Xの違いは、こちらの記事でご紹介しています。
量販店モデルとMCK70Y どれがお得?
2021年10月に発売のダイキン加湿ストリーマ空気清浄機MCK70Yモデル。
結論としては、価格だけでいうなら、記事執筆時点で安く購入できるのは、
- ベースモデルMCK70Y
- ノジマオリジナルMCK70YN
- エディオンオリジナルMCK70YE9
と言えそうです。
家電量販店のオリジナルモデルの現時点での価格をまとめてみました。
量販店名 | 型番 | 価格(税込) | |
コジマ ソフマップ | MCK70YBK | 73,090円 | >>>ビックカメラモデルMCK70YBKの現在価格をみる |
ジョーシン | MCK70YJ | 73,090円 | >>>ジョーシンモデルMCK70YJの現在価格をみる |
エディオン | MCK70YE9 | 65,800円 | >>>エディオンモデルMCK70YE9の現在価格をみる |
ヨドバシカメラ | MCK70YY | 73,090円 | >>>ヨドバシモデルMCK70YYの現在価格をみる |
ノジマ | MCK70YN | 65,780円 | >>>ノジマモデルMCK70YNの現在価格をみる |
(2021年11月9日22時時点)
ベースモデルMCK70Yの価格もこちらにまとめておきますね。
ECサイト | 最安値 (2021/11/09 22時時点) | |
楽天市場 | 65,780円 | >>>楽天市場で現在価格をみる |
Amazon | 現時点で商品登録なし | >>>Amazonで現在価格をみる |
Yahoo!ショッピング | 65,780円 | Yahoo!ショッピングで現在価格をみる |
(2021年11月9日22時時点)
これらは、記事執筆時点での価格です。価格は常に変動していますので、実際のご購入の際は、改めて価格をご確認ください。
さらにお得に購入したいなら、型落ちモデルを検討するという手もあります。
MCK70Xの量販店オリジナルの特徴は、こちらの記事でご紹介しています。
ダイキン加湿空気清浄機MCK70Yの量販店オリジナルモデルの違い まとめ
ダイキンの加湿ストリーマ空気清浄機MCK70Yには、基本の機能に各量販店オリジナルの機能がプラスされたモデルがあります。
MCK70Yは、
- スリムタワー型で高いデザイン性
- 使いやすい2WAYの給水方式
- 人が感じる運転音の低減
- 700mL/時という高い加湿力
- スマホ・スマートスピーカー対応
このような特徴のある加湿空気清浄機です。
このMCK70Yの基本的機能に付加価値をつけたのが、家電量販店オリジナルモデル。
- 節電のための対策
- 風量自動コースの違い
- ナイトモードの搭載
- フィルターのアレンジ
このような特徴がさらに加わっています。
各家電量販店ごとに追加されている機能が違うので、あなたのニーズにピッタリの空気清浄機を見つけて、おうち時間をより快適に過ごしてくださいね♪